2009年 02月 24日
『余韻が残る素敵な出会い』 |
好きなものに囲まれる幸せ。
好物のりんごさんで、読みかけの本を囲んでみると。
なかなか可愛い。母が送ってくれたアマーイおりんごさん。
(母は必ずりんごに「お」をつける。)
今読んでいるのは、
「脳にいいことだけをやりなさい!」 マーシー・シャイモフ(著)茂木健一郎(訳)
「脳のなかの文学」 茂木健一郎氏
「松下幸之助一事一言」 大久光氏
「ツイてる!」 斎藤一人氏
「犬のしっぽを撫でながら」 小川洋子氏
男性の書いた本ばかり読んでいいると、何だか偏ってしまうような気
がして「犬のしっぽを撫でながら」のようなやわらかい感じの本も同時期
に読むようにしている。
それにしても「犬のしっぽを撫でながら」とは、なんて素敵なタイトルなの
でしょうか。このタイトルを見ただけで、犬好きの私にはもうたまりません!!
早速、我が家に招待を♪
どの本もそれぞれの香りがあり、楽しませてもらっている。
心にぐっとくることばとの出会いも本当に数多い。
例えば、斎藤一人氏の「ツイてる!。」
お名前は知っていたが、本を読むのが初めてであった。
この本には、今までの概念に新たな考えを与えてくれたり、
元気付けられる言葉が数多く綴られていた。
例えば、数字に関して。
「四」「九」というと、どうしても日本的には敬遠しがちな数字。
けれども、その両方の数字を味方につけたら怖いものはないという。
そこにとてもポジティブな言葉が隠されていたのである。
そう「四」と「九」で斎藤氏は「良くなる」という、素晴らしい言葉に変身
できるのだと教えてくれたのだ。
また、「少し派手なぐらいがちょうどいい」では、こうおっしゃる。
「ひとの人生は一回きりです。それは神さまがパーティーにご招待してくれた
ようなものなのです。『素敵だね』といわれるような姿で、パーティーに出てどこが
悪いんですか?だから、自分はどんどん素敵になるんだ、と。一度きりのパーティー
にご招待を受けたのだから、引っ込んでいられるか、と。そう思ってください。
そして、花として生きるんです。
花が、枯草のようになったいたら、かいそうです。」と。
なんて優しいお言葉なのでしょうか。
女性には本当に嬉しい言葉だと、何度も読み返してしまった。
長くてここでは書ききれないものの、これが書かれる前の言葉も本当に素敵
な心に残るメッセージで、とても心に響くのを感じた。
読後に良い余韻がのこる、本当に素晴らし本だと思う。
本を読んだ後、どうしても感想が書きたくなる時がありませんか?
特に素敵な本と出会ったときには。
この花柄のノートには、今使っている私の読書かんそう記録ノート。
実はこれ、キャンパスの普通のノートだったものを、カワイさに欠ける・・
ということで、自分でこのラッピングのペーパーを貼り付けたもの。
何だか愛着がわいて、鞄の中に文庫本と共に入っている、大切なノート。
今年の春も素敵な本とたくさん出会い、
このノートの出番がますます増えますように・・
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by woshicahori
| 2009-02-24 14:01
| *Japan