素敵ガーデンと二週間前の上海 |
前回からの*幸せになる素敵レストランLan Na Thai*の続きで、今回はこちらのレストランを敷地内に有するOld Hotel 瑞金賓館の広大なGardenで見つけた春をご紹介します☆
ヨーロッパの風が吹いていそうな
花々が咲き乱れる上海の春☆
こちらは、1920年代に建てられたもので
イギリス人ヘンリーモリス氏の邸宅だったそうです。
モリス氏はこちらのバルコニーで
頬をなでる上海の柔らかな春の風を感じていたのでしょうか☆
カラーよりもセピア色がしっくりときそうな建物ですね☆
現在ホテルとして使われている建物です☆
両方とも素敵な雰囲気なので
どちらに泊まろうかと迷ってしまいますね☆
Old Hotelファンの方にはたまらないかもしれませんね☆
はちくんも大忙しの春☆
綺麗なお花の前では思わず笑顔に☆
またまた見つけてしまった春の素敵花嫁さん☆
初めて花嫁さんを見つけて感激した時の記事は*こちら*からどうぞ☆
花婿さん、係りの方に汗を拭いてもらっていました。緊張気味?
一方、花嫁さんは余裕の笑顔でにこにこ☆
あれあれ、奥の方には仲良しそうなお若いお二人が☆
お二人のウエディングも近いのかしら☆
*瑞金賓館*
瑞金二路118号
TEL021-64725222
Lan Na Thaiでの食事の余韻を楽しみながら、このGardenをのんびりとお散歩しました。こちらの敷地の総面積はなんと約5万平方メートルにも及ぶそうです。私達が歩いたのは、ほんの一部だったようです。
瑞金賓館からまたお散歩がてら、地下鉄の駅まで歩きました。この日、4月2日土曜日はお天気がとても良く、心地が良かったことを鮮明に記憶しています。
お散歩なんていつでも普通に出来る、とその頃の私は思っていました。そのほんの二週間後には上海で大規模なデモがあり、4月16日は一歩も外に出れない土曜日を過ごすことになるとは思いもよりませんでした。
私達が、ほんの二週間前に歩いた駅までの大通りを大勢のデモ参加者が連なって歩く写真をインターネットで目にして、とても驚きました。インターネットでの様々なデモのニュースを見るたびに胸が苦しくなります。自宅の壁に掛けられた中国人の友人から頂いた「福」と大きく書かれた飾りを見るたびに、なんとも切ない気持ちになります。。
以前からの予定通りに、私達は今月末上海を離れ、来月には新天地韓国へと旅立ちます。希望を胸に持ち降り立った街、上海。切ない気持ちではなく、わくわくした気持ちを抱きながら、またここで暮らせることが出来ればと思っています☆
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