2009年 02月 22日
『梅の花からの優しいメッセージ』 |
先週の出来事です。
もう少しで雨が降り出しそうな天候の午後。
雨が降り出すその前に、何とか帰りたいと足早になる私。
そんな私は急ぎながらも、どこからともなく優しい視線を感じたのです。
どこからなのでしょうか?
そして、振り返ると。
あら、そうだったのね。
とっても可愛らしい梅の花が微笑んでいてくれたのです。
わぁ、本当に綺麗。さり気なく視線をおくってくれて、ありがとう。
梅の花に近付くと「急ぎすぎないように、気をつけて帰ってね」
というメッセージが、なぜか自然と伝わってくるように感じたのです。
そう言えば、優しかった祖母は
「忙しい時ほど、急がないように。事故にあわないようにね。」
と、そういつも私に声を掛けてくれていたのです。
あの梅の花からメッセージを送ってくれたのは、おばあちゃまなの?
梅の花の写真を撮ってから、それから気を取り直して傘をさして帰ることにしました。
そう、写真を撮っている間に雨は降り出したのです。けれども、不思議なことに
写真を撮った後は、「どうして私はあんなに急いでいたのかしら・・」
と思っていたのです。
考えてみれば、主人方の家紋は、とっても可愛い梅の花ではありませんか。
主人の御先祖様と祖母が一緒になって、そそっかしいこの私を心配して下さり、
そっと視線を送り、急ぐ私を落ち着かせてくれたのかもしれません。
素晴らしいギフト。
私はいつも守られている。
そう思わせてくれる、とっても素敵な出来事でした。ありがとう。
忘れかけていた「心のゆとりへの意識」を思い出させてもらえました。
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by woshicahori
| 2009-02-22 00:06
| *Japan